千趣会(8165)から恒例の株主優待券をもらったので、前回(半年前)にもらった優待券と一緒に消費しました。

千趣会 株主優待の長期特典付き

千趣会では、保有株数に応じて半年ごとにカタログ買い物券を送付してくれます。買い物券はネットショッピングのベルメゾンで利用でき、私は以前にもベルメゾンでお菓子を注文しました(千趣会(8165)の株主優待消化のためにベルメゾンでワッフル大福を注文。優待内容と買い物券の利用方法について)。

実は千趣会の株主優待は長期保有者への優遇特典がありまして、1年以上継続して保有していた株主には、通常の買い物券(半年ごとに1000円)に加えて500円~の金額が加算されます。私は1年以上の継続株主に該当するため、今回(2021年 3月)もらった優待券は金額がプラスされていました。

通常1000円のところ、さらに1000円が加えられて2000円の買い物券です!

しかも前回(半年前)もらった優待券の有効期限が切れる前に新しい優待券が手に入ったため、前回の優待券と今回の優待券を同時に使用することができます。これも千趣会の株主優待のメリットです。

株主でありながらこんなことを言うのもなんですが、ネットショッピングはAmazonや楽天がメインなので、ベルメゾンなんてほとんど使いません。そのため、半年ごとに優待券がもらえるとはいえ、1000円の買い物券を消費するためにベルメゾンで買い物をするのは配送料などもかかるため、あまり得策ではありません。

そのため2回分(1年分)の優待券を貯めておき、一気に使えるのはとても有難いことです。

 

私も今年もベルメゾンにてお菓子を購入しました。

3200円程度のバームクーヘン(セット)ですが、送料無料だったのでお買い得でしたね。注文から数日で届きましたし、ギフトや贈り物としても使えます。

ベルメゾンには他にもお菓子やお酒、肉や食品、衣料品や化粧品、家電まで一通り揃っているので、よくネットショッピングをする方は千趣会(8165)の株主になっておくとお得です。

千趣会の株価は低調

千趣会は株主優待は魅力的ですが、株価は低迷しています。

買った時の株価よりもかなり下がっているので、優待で毎年3000円くらい得をしたとしても、それを遥かに上回る含み損があります。

現時点で金額にして2万円ほどの含み損があるので、株主優待(年間3000円)をもらったとしても、あと7年はマイナスが続く状態です。7年後まで千趣会が上場していられるのか心配ですね。

2年前(2019年)に千趣会の記事を書いた時には、損益がマイナス60%もありました。その後、2019年の年末に一時的に600円まで株価が上昇していたので、あのタイミングで売り抜けるか、もしくは含み損が60%以上の時に買い増しして平均単価を下げていれば、いまごろは損益がプラスになっていたかもしれません。たらればを言ったらキリがないですが、株価の動きを見ていると悔しい気持ちにもなります。

株主優待銘柄は長い付き合いになる可能性があるので、買値には徹底的にこだわりましょう!以上、千趣会の株主優待報告でした。