ヤマダ電機 株主優待

優待銘柄でお馴染みの「ヤマダ電機 (9831)」から株主優待(お買い物券)が届きました。

1,000円ごとに使える優待買い物券

9月分の株主優待は、500円のお買い物優待券4枚です。

ヤマダ電機の株主優待は、

  • ヤマダ電機
  • ベスト電器
  • テックランド

などで利用できる優待買い物券で、対象店舗でお買い物をする際、1,000円ごとのお買い物につき1枚が利用できます

1,000円のお買い物をしたときには500円分が割引できるので、実質500円(半額)で買えるわけですね。

会計金額が2,000円だったときには優待券を2枚出すこともできます。

最大で54枚まで同時に使用できるそうなので、

  • 54(枚)×1,000(円)=5万4,000円

のお買い物までは半額にすることができます。

ただし、有効期限が半年間と決められているので、何年分も貯めて一気に使うことはできません。

権利確定日と保有株数ごとの優待内容、長期保有の特典

ヤマダ電機では株主優待の権利確定日が3月末、9月末の年2回設定されています。

2019年は3月26日、および9月25日の予定です。

3月末の権利確定時には、

  • 100株以上:2枚
  • 500株以上:4枚
  • 1,000株以上:10枚
  • 10,000株以上:50枚

の優待買い物券が6月中旬頃にもらえます。

しかも

  • 100株以上を1年以上2年未満継続保有(株主名簿に連続3回以上5回未満記載)の株主には3枚追加
  • 2年以上(連続5回以上記載)の株主には4枚追加

と、長期保有の特典も付いています。

9月末に権利確定した分ではさらに充実しており、

  • 100株以上:4枚
  • 500株以上:6枚
  • 1,000株以上:10枚
  • 10,000株以上:50枚
  • 100株以上を1年以上継続保有(株主名簿に連続3回以上記載)の株主には1枚追加

が権利確定の3カ月後(12月中旬)に到着する予定です。

私は3月の権利確定時にもヤマダ電機から株主優待をもらいましたが、その時はお買い物券が2枚でした。

1年以上の継続保有者には追加特典があるので、半年後には3枚追加されて合計5枚(2,500円分相当)の優待買い物券がもらえることになりそうです。

優待利回り

株価600円で計算すると、100株保有者の場合は年間で6枚(3,000円相当)の優待買い物券がもらえます。そのため優待利回りは5%です。

1年以上の長期保有者は4枚追加されるので8.3%、2年以上保有すると5枚追加されるので最大利回りは9.1%にもなります。驚異的ですね!

配当金は3月のみ

配当金についてもご紹介しておきますが、配当金は優待とは違って3月に権利確定した株主のみが受け取れるようになっています。

2018年は3月末に権利確定し、6月末ごろに証券口座に入金されていました。

ヤマダ電機 配当金
ヤマダ電機の配当金振込状況

2019年、2020年も1株当たり13円が予定されているので、株価を600円と想定した場合でも配当金利回りは2.1%になります。

現在は株価が下落して500円台になっているため株主優待と合計すると、総合利回りは10%以上にもなります。

業績は不振で株価は下落中

気になる業績ですが、来年以降は売上高は伸びても営業利益・純利益は落ちると予想されています。

ヤマダ電機は家電と家具をセット販売する新業態店「家電住まいる館」への移行をすすめていますが、これがうまくいっていないようです。

2018年は猛暑だったためエアコンや家電製品の売れ行きが家電業界全体では伸びています。

しかしヤマダ電機が推進している「家電住まいる館」では家電単体での売り場面積を減らしているので、ほかの家電企業と比較したときに見劣りするそうです。

ヤマダ電機 株価 チャート
ヤマダ電機(9831)の株価チャート

優待改悪の可能性も視野に入れて投資する

ヤマダ電機では株主優待が充実しているためか、最近の暴落でも株価がキープできています。

しかし今後、業績がさらに振るわなくなれば優待内容が改悪される可能性があります。

そうなったときのリスクも考えながら投資した方が良さそうですね。

参考リンク:

優待銘柄には優待廃止のリスクがあります。優待クロスを使ったり企業側の負担を計算したりして、株価下落などのリスクを避けましょう。優待クロスの方法や企業側の負担については下記記事をご参考に。