• インスタは嘘が8割
  • フェイスブックは嘘が5割
  • ツイッターは嘘が1割

とあるSNSで上記のような投稿を見かけました。私の体感的にも「当たってるな」と思います。

SNSによって投稿の”ウソ”の割合が違う

本当の自分の姿や経歴を偽れるインターネットの世界では、メディアによって「ウソ」の割合が違います。

画像が主体のインスタグラムでは自分がリア充であるかのように偽る投稿が多く、画像を加工したり他人に自慢できるようなものだけを投稿する傾向があります。フェイスブックは画像の割合が減りますが、自己啓発系の文章やコメントを投稿したり、家族サービスをしている姿だけを投稿するなど相変わらず「ウソ」が多いです。

ところがツイッターだけは別次元となっており、本音をそのままツイートしたり他人から嫌われるような人間の汚い面、素の自分を曝け出す人が多くなります。

これは

  • 140文字という文字制限があること
  • リツイートやリプライによる討論が容易であること
  • フェイスブックやインスタグラムのような実名登録制ではないこと

が原因だと私は考えていますが、とにかく他のSNSに比べると圧倒的に「ウソ」を付く人が少ないように感じています。もちろんツイッターにも他人を騙すためのウソの投稿があるのですが、他のSNSに比べると少ないです。

そのせいか5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)のように罵詈雑言が飛び交うこともあり、なんともいえない奥ゆかしさを感じさせてくれます。

ネットは嘘がつき放題

SNSに限らず、そもそもインターネットそのものが他人を偽ったりウソを付いたりするのに適したツールです。ブログやウェブサイトを見ただけでは真実を見抜くことは不可能。

そのため

  • 実在する企業のサイトにそっくりの偽サイト(フィッシングサイト)に騙される
  • ネット通販で買った商品が、ウェブサイトで見た画像と実際に届いたサイトで全然違う
  • ブログの管理人が女性だと思っていたら実は男だった

といったことが日常的に起こります。インターネットを使う際はこれらのリスクを考慮したうえで適切に使わないと、コロッと騙されてしまいます。

こういうリスクを知っていたり偽の情報を見分けたりする能力を情報リテラシーと呼びますが、文字を読み書きしたり足し算・引き算ができたりするのと同じように、今後は情報リテラシーがないと普通の日常生活を送るのは難しいでしょう。

怪しい情報が少ないのは管理者たちのおかげ

こんなことを書くと「俺はインターネットを使っていて偽サイトやネカマに騙されたことはない!ネットにウソが蔓延っているなんて嘘だ!」と思う方がいるかもしれません。

しかしそういう方がこれまでネット利用者のウソに出会わないで済んでいたのは、ひとえにグーグルをはじめとするウェブサービス関係者が不断の努力をしてくれていたおかげです。怪しいもの、うさん臭いものは検索結果の上位に表示されないようにしたり、そういった情報を発信している人を早期に排除する仕組み(通報制度など)があるからこそ、我々は安心してインターネットが利用出来ているんです。

情報リテラシーの低い人でもアクセスできるような情報は、特に正確な内容が書かれていることが求められます。そのため情報リテラシーの低い人でもアクセスできるような情報には、不正確な情報が記載されないように常にチェックがされていたり怪しい投稿は通報できる仕組みが整っているんですね。

以前「好きな事について徹底的に調べたいときの検索テクニック」について書きましたが、あの記事の内容は情報リテラシーの高い上級者向けの検索方法になります。上級テクニックでネットを見て回ると、いかにも怪しい情報や真偽不明の情報、トンデモ科学を広める情報などがたくさん見つかります。

情報化時代には最低限の情報リテラシーが必要

インターネットが普及した情報化時代には、最低限の情報リテラシーが必要です。ネットで騙されないためのスキルは現実の日常生活でも役に立ちますので、これって本当かな?と疑念の目を向けながら情報の真偽を判断していきましょう。